ハーブのような爽やかな香り！アロマティカスとは？育てる時の注意点や挿木の方法も！【民宿ぱがやー】

はいさーい！
民宿ぱがやーです🏖

2月に入って流石に
寒くなってきましたが🥶
庭の片隅に植えていた

アロマティカス

が寒さにも負けず順調に育ってきたので

今回は
・アロマティカスとは
・育てる時の注意点
・カット（剪定）する理由
・挿し木の方法
について
自分なりにやったことや調べたことについて
整理する意味も込めて書いてみました！

まず最初にアロマティカスとは
葉っぱがぷにぷにの多肉質で

ハーブのような爽やかな香り

がする植物です！☺️

大きさにもよりますが
小さい苗ならホームセンターで
３００円くらいで売っています👀

虫除けにもなるとのことで
ぱがやーの庭の片すみにも
植えています！✨

まだ試していませんが
ミントのように食べたり
ハーブティーとしても利用できるようです！

庭に地植えしていますが
沖縄は冬でも比較的温暖なことと
私が調べてやったことを書いていますので
参考程度に見てください😊

こちらが庭で育ったアロマティカスです🌱

特に植えっぱなしで世話という世話は
していないのですが元気に育ってくれました☺️

ただ、いくつか育てる際の注意点があります！

①日当たりの良い場所
とは言っても、真夏の直射日光は強すぎるので
私は木の下に植えています！🌳
午前は太陽の光があたりますが
午後になれば日陰になります🌤

②水やりは少なめ
アロマティカスは乾燥に強いので
特に普段は水やりは行っていません。
ですが、流石に雨が全く降らない週は
水やりをすることもあります！

③肥料は少なめ
今のところ元気に育っているので
肥料は与えていません。
肥料不足になると葉っぱが黄色っぽく
なるので、その際は固形肥料か
液体肥料を根元に少量まくと良いです。

④気温１０度以上
気温が１０度以下になると
だんだん枯れてしまうそうなので
寒い地域では鉢に植えて
冬場は室内に移動させた方がよいそうです。

⑤害虫
カイガラムシやナメクジがつくことが
あるようですが今のところ目立った被害
は出ていません。
少しかじられた跡がありますが
多分、カタツムリだと思います😇

ネットで色々調べたのですが
アロマティカスにとってカット（剪定）は
重要な作業です！

まず、写真のように
植えっぱなしにすると
茎が横の方に伸びていき
地面についた茎から根っこが出て
さらに広がっていきます。

これでもいいのですが
このまま伸び放題にしてしまうと
茎の下の部分が

木質化（もくしつか）

して、茎というよりは枝のように
なってしまいます。

うちのアロマティカスも少し木質化
していました😅

木質化するだけならいいのですが
こうなるとだんだんと

葉っぱのいい香りがなくなる

ので、いい香りを楽しみたいのであれば
定期的にカットする必要があります！

カットした部分は挿し木して
フレッシュないい香りのする
葉を増やしていきます！

また、もう一つ問題があって
アロマティカスは

乾燥には強いが湿気には弱い

植物です！

それなので、ほったらかしで葉にボリュームが
出過ぎると株の内側に

湿気がこもり根っこが痛んで
枯れてしまうことがある

ので、カットして内側の風どおしをよくしておく
必要があります！💨

これまで説明した通り、アロマティカスは
カットして挿し木する必要があるので
挿し木してみました！

挿し木は超カンタン♪
まず、茎を３、４センチでカット✂︎💥

次に、下の葉をカットして上の葉を
数枚だけ残します。

最後に、地面に小さな穴を開けて
茎が折れないように優しく挿します。

とても簡単に挿し木できました！
育つのが楽しみですね😁

ここでの注意点が
挿し木したばかりは
まだ根っこが出ていないので

１〜２週間は水やりを毎日行う

を忘れずに！☺️

ちなみに水に挿しても育てることができます！

こちらも同じ要領でカットし
カットした茎の先端が水に着くように
しています。

水だけでもいいのですが
１００均で買ったハイドロボールを入れて
茎が安定するようにしています。

鉢はペットボトルを切ったものです。

根っこもしっかり伸びています！

このアロマティカスは
トイレの窓際に置いているのですが
窓の外に向かって伸びようとするので
放っておくとすごい角度で曲がってます！笑

ですので、たまに向きを変えていますが
一日もすればまた窓の方向に
葉っぱの向きが変わってしまいます😂

アロマティカスの生命力というか
太陽光を欲する力というのは
すごいですね！

ちょっとかわいそうな気もするので
そろそろ外に植えてあげようかと思います🍀